お知らせ 骨と筋肉をつなぐ腱(けん)の役割 お知らせ 2024.04.05 筋肉の両端の骨に付着している部分は腱と呼ばれます。腱は硬く筋肉のように収縮して力を発揮する働きはありません。 筋肉で発生した力を受けて骨に伝える役割に特化しています。そのため腱は非常に丈夫にできています。 腱は骨に織り込まれるようにして結びついているので結合力は非常に強く、「はずれる」ことはありませんが、突然大きな力を掛けると腱が「切れて」しまう場合があります。 腱は加齢とともに硬くもろくなっていく傾向にあるため、硬くなった腱の弾力性を高めるには軽い負荷を掛けた準備運動が大切となります。