夏に代謝が落ちる理由にはいくつかあります。
①寒い季節は身体が体温を保つためにエネルギーを多く使いますが、夏は気温が高いため体温を維持するためのエネルギー消費が少なくなる。
②暑さにより運動や活動を控えるため、基礎代謝と活動代謝が下がります。
③夏は食欲が落ちがちで、冷たい物やあっさりした物ばかり食べると、タンパク質・ビタミン不足、内臓の働きの低下につながり、代謝が落ちる。
④外の暑さと冷房の効いた部屋の温度差で自律神経が乱れ、血流悪化・体温調節機能の低下・消化吸収機能が落ち、代謝全体が低下する。
では、どのように対策すればよいのでしょうか。食事ではタンパク質を意識してとるよう心掛け、ぬるめのお風呂で自律神経を整え、夏を健康に乗り越えましょう。


